僕が愛したすべての君へ

皆さんこんにちは、 翡翠ルカです。 今回は前回の本の対になっているこの本です。 こちらも、映画化される予定なのでこちらも、見に行こうと思います。 今回の記事を読んで読んでみたいなと思った方は、下にアマゾンのリンクを張っていますのでよろしけれどうぞ。

さて、では今回の感想にはいりましょう。 こちらの世界では、前回の研究所で出会った女性と結婚している世界です。 話の本筋は大体一緒で 少年期に身近なものの死に触れる。 青年期に愛を知る。向こうは妄執に近い気がするが、、、 壮年期では身近なものの死や並行世界が認知された世界について主人公が考える。 この本では、向こうでは犬だった代わりに祖父が死にます。 そして向こうの出界へとシフトし、向こうの世界のおじいちゃんと話をして、自分の世界のおじいちゃんの思いを受け取ります。前回の本で行ってた鍵は見つかったかという伏線回収もここでなされます。 私はここで感情移入をしてしまい熱いものがこみ上げてきました。 あまりネタバレをしてしまうのも良くないので、 内容についてはいったんここまでにしておきます。 個人的には向こうの作品も好きだけどこちらの作品のほうが私は好きですね。 両作品とも一人の人を愛すという事には変わらないのですが、、、 こちらの作品はすべての並行世界の君を愛するという感です。 タイトル通りですね。 向こうは自分の世界の相手のみを愛するという事ほかの並行世界の事など知ったことではない、といった感じなので、、、まぁ気持ちはわからんでもないが的な感じですね。 どちらがいいと言われたら私はこちらを勧めますね ではでは皆さままたの更新で会いましょう。