君を愛したすべての僕へを読んで!

皆さんこんにちは翡翠ルカです。 今回は今年アニメ映画になるといわれている僕が愛したすべての君へを読んだのでその感想を書いていこうと思います。 ちなみに本はこちら

さてでは早速 実はこの本2部?構成になっていてどちらから読んでも良いとなっているんですよ。 まぁこの二つの物語がリンクしているのでどちらから読んでも楽しめるという事なのでしょう。 映画の時はどうなるのか楽しみですね。。 この物語はよくある並行世界モノです。 主人公の少年と少女が出合いひょんなことがきっかけで少女が死んでしまう。 その死を覆そうと奮闘する主人公。こちらの物語をサクッとまとめるとこんな感じ。 第三者的に見ると主人公の狂気じみた執念ともう一人のキーとなる人物の心理描写を読み取れるので複雑な気持ちを抱きつつ、この少年相当いかれてると感じ、かつそれを主人公が分かっているのがたちが悪いなとね、、、 ただ、感情移入して読んでいくと本当に目頭が熱くなることも多く、中盤の父親とのやり取り(仕方ないだろう、男が惚れた女のために何かしたいって言うなあ)ここの場面はね、本当に本当に燃えましたね。 あとはこの本の最後終章のほうで、女性研究員とのやり取りがあるんですけど、考えさせられるやり取りを続けて、最後に女性が少しだけ本心をくちして別れる描写はもうね、、

とまぁこんな形で締めますね 映画化したら見に行くと思います。 もう片割れも早めに読んで記事にしたいなーと考えてます。

ではでは皆さままたの更新で会いましょう。