頭にきてもアホとは戦うなを読んで!

こんにちは翡翠ルカです。

人生は有限だ。 この本を読んで一番最初に思ったことです。 当たり前のことですが有限の時間の中で、どう生きるかで私たちの人生の質は、変わってきます。その中でも、アホとの戦いほど非生産的なものはないと、本書を読んで感じたので書いていきたいと思います。

まず初めにアホの定義から アホとは、自分の足を引っ張り、害悪にしかならない人のことです。 そしてこのアホと戦ってしまう人は

①正義感の強い人

②自信に溢れる人

③プライドが高い人

④責任感が強い人

⑤おせっかい

の特徴を持っています。

もし自分が当てはまっていたら戦わないよう気をつけてください。 戦ってもいいことは無いです。

どうすれば戦わないのか!

まずはサンクコストとタイムコストを意識する。 サンクコストとは、埋没した資産で終わったことに拘って、未来を無駄にしてしまう事です。 例えとして、相手に対して時間や労力(コスト)をこれだけかけたのだから手放すのはもったいないという状態です。

タイムコストとは自分の時間の価値で、アホと戦うよりも人生で大切な能力や、自分のやりたい事、大事にしたい人と過ごすなどに使った方がよほど有意義じゃないですか。 大切な能力というのは相手の気持ちを理解する力や人を動かす力ですね。 人を動かすには共通の利害を提示し、相手に利益を持たせて、非難・批判はせず、リスペクトすることが大事です。 これは上司が部下に意識して行うといいかと思います。

そして最後に腐らずに与えられた環境でベストを尽くすこと!

今回はこの辺で! ではでは皆様またの更新で会いましょう⁉︎